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蘭陵亭
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会社員
趣味:
絵を描く
自己紹介:
テラ、桂つかさ、蘭陵亭。
妖怪、漫画、絵画が好きな3人組です。
通称『下駄三兄弟』。

妖怪で同人活動を行っています。
ご連絡はyakozen1313●gmail.comまで
●を@に変えてお願いします。

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おとら狐を祀る城藪稲荷



いやー、暑いですね。テラでございます。

そして厚いですよ!?
怪作戦、夏の新刊『愛知妖怪画談第五巻』鋭意製作中でございます。
なんというか、本文138ページ予定という、過去最厚予定でございまして…。

詳細はもう暫くお待ちくださいませ!

さて、その五巻は「おとら狐」総力特集なのですが。
以前、おとら狐の天敵、山住様を祀る山住神社については取上げさせていただいたのですが、

http://ranryoutei.blog.shinobi.jp/Entry/389/

まだ、おとら狐を祀る「城藪稲荷」については、まだブログで取上げてはおりませんでした。


ということで本日はそのご紹介。

…「おとら狐」の説明から始めるとキリがないので、そこは省かせていただいて…。

おとら狐を祀る城藪稲荷様は、元は長篠城内にあったものが、今は移転して大通寺の境内にあります。



まずは、旧城藪稲荷さま(の跡)から。
入口。




今は台座だけが残っています。



実は、この旧城藪稲荷様、こんな所にあるのです。



場所的にはこんな。
写真は、自作の城ラマ「長篠城」。城ラマの紹介もまた詳しくしたい。


なんでこんな所に!?
…という話は、新刊『愛知妖怪画談第五巻』でいっぱいしております(宣伝)。

いよいよ現在の城藪稲荷さまです!







新刊でも写真は多数載せておりますが、

『カラーでお見せできなくて残念です」

な、世界ですので(笑)。ブログでも取上げさせていただきました。

長篠は、資料館も面白いし、歴史的にも妖怪的にもオススメスポットでございます。
ご興味を持っていただけましたら是非一度!

そして、新旧城藪稲荷さまやおとら狐について、うんざりするくらい詳しく取上げている、怪作戦夏の新刊『愛知妖怪画談第五巻』も是非是非よろしくお願いいたします!
*完成後は、コミケその他各種イベントなどで販売予定でございます。

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おとら狐の天敵、山住様。(山住神社)


GWも終りでございますね。テラでございます。

久しぶりに告知以外の更新です。
全く告知と関係ない、ってこともないんですが…。

怪作戦は夏の新刊『愛知妖怪画談第五巻』を製作中です。
「おとら狐」を総力特集いたします。

ところで、おとら狐には「山住様」という天敵がいると、記録にあります。

(前略)どこの家でもおとら狐が憑けば、先ず陰陽師や修験者を招いて祈祷をして貰うのであるが、それで効の無い時には、遠州秋葉山の奥の山住様と云ふのを迎へて来る。唯山住は里程も遠いことであるから、大抵ならば修験者だけですますのである。山住様を御迎へして来れば必ず離れると云ふ。(中略)山住様は山の犬のことで、それ故に又御犬様とも謂ふのである。(後略)
「おとら狐の話」早川孝太郎より

山住神社は浜松市天竜区水窪です。静岡です。しぞーかです。自分は名古屋人です。

…ちょっと遠いけど…いける距離やな!

ってことで遠征して参りました。


来たよ山住峠!山道しんどかったよ!

想像してたより広い。大きい。
(もうちょっとこじんまりとした神社かと思ってた)


葵の御紋と「大日本総鎮守」の文字が目に入ります。
大日本総鎮守か…そりゃ、おとらも敵わないね。

おお…狛犬が…犬!


…いや…狛犬は元々…犬…?

なんというか、猫っぽい犬でなく、犬っぽい犬!


ご尊顔をアップで。
これが…おとらの天敵(のイメージ)。
これが実物で見たかった。うむ。

因みに、本殿の狛犬は普通(?)のタイプでした。

家康公縁の神社なので葵の御紋なのですな。
「山住神社縁起書」によれば、元は709年に伊予の日本総鎮守大山祇(おおやまずみ)神社より遷祭されたとのこと。なので、大山祇(オオヤマズミ)→山住(ヤマズミ)なのでしょうね。コノハナサクヤヒメなんかのおとうちゃんですな。
だから、主祭神は大山祇で、本来はお犬様ってことではないのでしょう。
(大山祇が犬のお姿をされているのかも知れず、素人が安易に決められることではありませんが)

こだま石。


「ワゥオ!ワゥオー」

*「山住神社縁起書」の表記は「うぉ~うぉ~」なんですが(笑)。


お札などに加えて、掛け軸なども購入。

いい…かっこいい。

本来、信仰の対象なのですから、カッコイイとかそういうものではないのでしょうが、どうにもかっこいいと感じてしまいます。

オマケ。最近できた「長篠設楽原パーキングエリア」。帰りに寄りました。長篠の戦いがイメージされていて、いい感じなんですが、



自販機の織田・徳川連合軍や(笑)!

…と、こんな感じで山住神社詣でのご紹介でした。
『愛知妖怪画談第五巻』でも取り上げる予定ですが、どうしても写真はカラーではお見せ出来ませんしね(笑)。ブログで見ていただければそれもいいかなと思います。

ということで、新刊作業頑張ります!

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長篠合戦のぼりまつり②


はい、テラでございます。
前回の更新の続きです。

長篠合戦のぼりまつり。
火縄銃の実演ありということで、老若男女歴史好きっぽーい皆様が大勢いらしておりました(笑)。
私も歴史大好きですので、もちろん多いに楽しんだんですが…。

実は「火縄銃の実演」に比べて、行われて居ることがあまり知られていないのでは…という怪作戦的な大本命がありまして。

それは、三河日置流雪荷派の具足弓演武!

おとら狐といえば、「長篠の合戦で流れ弾にあたったヨ」ってエピソードが有名ですが、実は、「林藤太夫高英という日置流雪荷流の弓の名人に射られた」って話もあるのですね。

「…又別の話として、お虎が長篠近郷を荒らし廻った時、同じ城跡の蔵屋敷跡に、林藤太夫高英(林藤助光政の裔)と云ふ日置流雪荷流の弓の指南者があつたが、名家であるから代々此家の門へは鳥さゑとまらぬと云つて居た。お虎が此事を聞いて一つ試して見ようと、鳥に化けて門の屋根にとまつて二声三声鳴いたのです、すると林藤太夫は、奥の一間で書見をして居たが、「はて耳ざわりな吾が家の門へは鳥さゑとまらぬと聞及んで居るに 憎らしき畜生」と怒気を含んで傍に有つた弓をとり障子の隙間から鵜引目の法で鳥を射た、此時確に手ごたへはあつたが、急所をはずれて居たと見ゑ鳥は狼狽して飛び去つた。それから数日の後、この出来事をお虎が人の口をかりて話したと云ふ(後略)」(『南設楽郡誌』)

おとら狐を射た流派が!長篠の地で!実演を!

ということで、これは是非行かねばと向かった次第。


具足を身に着けて弓を射る流派?チーム?は愛知ではこちらだけだとか。

スポーツとしての弓道ではなく、実戦を前提として、鎧で身を守りつつ射るために、座って射るとか(解説うろ覚え)。

女性の鎧武者さんが非常に麗しかったです。

「おとら狐」への言及はなかったですが、林高英さんへの言及はあり、あー、地元で弓の名人として語りつかれているんだな、と感銘を受けました。

現地には屋敷跡の碑もあります。

これも、最初見かけた時は

「おおー、おとら狐を射た林さんの屋敷跡が!」

と興奮いたしました(笑)。

…このへんのお話も、夏の新刊『愛知妖怪画談第五巻』で大いに特集するつもりですのでね、完成しましたら是非買って読んでいただけたらと!思うわけでございます!

ということで、長篠合戦のぼりまつりレポでございました。
また、後日「おとら狐を祭る城藪稲荷さん」も更新できたらと思います。よろしくお願いいたします。




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