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プロフィール

HN:
蘭陵亭小梅
性別:
非公開
職業:
会社員
趣味:
絵を描く
自己紹介:
テラ、桂つかさ、蘭陵亭。
妖怪、漫画、絵画が好きな3人組です。
通称『下駄三兄弟』。

妖怪で同人活動を行っています。
ご連絡はyakozen1313●gmail.comまで
●を@に変えてお願いします。

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2/27(日)『異類の会』さんで勘五郎火の発表


寒い日が続きますね。テラでございます。

2/27(日)15時より、*WEB上(ZOOM)開催
異類の会さんにて「勘五郎火、二つに見るか?一つに見るか?」という発表をさせていただきます。


異類の会様、ブログ
異類の会広報様のツイッター
@iruinokai

参加を希望される場合は、広報アカウントに書かれた参加方法にてご連絡ください。

…今回は9月の「船幽霊と柄杓 愛知の事例を参考に」の時とは違って、特に販促物はありません(笑)。純粋に愛知の妖怪資料を調べていたら「これは一つの発表にできそうだな」と思って蛮勇を振るった次第。
上の画像も勘五郎さんを描いたものですが、ほとんど知られていないんじゃないかと思います。

勘五郎火といえば、「妖怪名彙」のオサビの項目中でも(勘太郎火という名称で)触れられていて「二つの火が出る」怪火と解釈されることが多いと思います。

田の争いで勘五郎が殺される(上の場面)。帰宅しない息子を探し続けて母も死んでしまう。それから二つの火が出るようになった…とされることが多いのですが、江戸時代の資料を見ると「二つの火が出た」とは書かれていないのですね。そのあたりの話を、資料やら図版やらを辿りながらお話してみたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。



…さー、頑張って資料を纏めよう!


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