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プロフィール

HN:
蘭陵亭小梅
性別:
非公開
職業:
会社員
趣味:
絵を描く
自己紹介:
テラ、桂つかさ、蘭陵亭。
妖怪、漫画、絵画が好きな3人組です。
通称『下駄三兄弟』。

妖怪で同人活動を行っています。
ご連絡はyakozen1313●gmail.comまで
●を@に変えてお願いします。

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「水木しげるサンお別れの会」に行ってきました

えー、こんにちは。桂でございます。
正月の挨拶から早一ヶ月ぶりの登場でございます。
もう今年も一か月が過ぎまして2015年も遠くになりにけり・・・という感じがしてきましたけれども
これだけはやらないと2015年が終わった気がしない」ということが一つありまして。ちょうどそれを終えてきたのですよ。そうです。お察しの早い方はお分かりかと思いますが、
「水木しげるサン お別れの会」に行って参りました。




昨年も色々なことがありましたが、「そのなかでも1つ」と言われると、やはりこれになってしまいます・・・昨年の11月30日に水木しげる大先生、逝去。そのニュースを知ってから、たくさんの追悼番組を観て、新聞記事も読みましたが、実のところ、あまり実感がわかなかったのも事実でした。「理解したくない」という事も本音ではあったと思います。
しかし、いつかは必ず来ること・・・自分の中でケジメの意味も含めて、今回兄弟三人で東京は青山まで足を運びました。



子どもの頃、「鬼太郎」や「悪魔くん」を見てはいましたが、水木大先生の存在を詳しく知ったのは大人になってからで(片腕で描いていたということを知ったのも、友達の高校の教科書に「のんのんばあとオレ」が載っていたのを読んだのがキッカケでした)、他のコアなファンに比べるとファン歴はかなり短いですが、だからこそ、もっと知りたい、もっと近付きたい、という気持ちも人より数倍強かったのかもしれません。三兄弟の中では一番の「水木モノ」を自負していました。


「いつか水木先生に『妖怪写真集』を読んでもらおう!」なんてことを勝手に妄想したりしていました。でも、そんなことも、もう叶うことも無くなってしまいましたが・・・今回は「妖怪」という日本から「消えかけた」文化を、「見える形にして」日本に残してくれた、そして「怪作戦」というサークルを作るきっかけを与えてくれたことに感謝を込めて献花してまいりました。
水木先生、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。




こちらは追悼の意味を込めてのイラスト。
蘭稜亭画「死絵(しにえ)(主に歌舞伎役者が死去したとき、その訃報と追善を兼ねて版行された浮世絵のこと)」





こちらは私の方から。

水木漫画のキャラクターの中では「千年に一歩あるく鳥」が一番好きです。

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