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プロフィール

HN:
蘭陵亭小梅
性別:
非公開
職業:
会社員
趣味:
絵を描く
自己紹介:
テラ、桂つかさ、蘭陵亭。
妖怪、漫画、絵画が好きな3人組です。
通称『下駄三兄弟』。

妖怪で同人活動を行っています。
ご連絡はyakozen1313●gmail.comまで
●を@に変えてお願いします。

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岡崎の化け猫像、見に行って来ました。


おお寒い!テラでございます。

去る11月、

「岡崎に、岡崎の化け猫像が出来たらしい」

とニュースを見て、時間できたら行こうと思ってました。

記事:化け猫で商店街に“元気パワー”を【愛知県岡崎市「東康生商店街まちづくりの会」】

日本三大化け猫の一つともされる(認定元はどこやねんという話でありますが…)「岡崎の化け猫」。江戸時代以降、歌舞伎や浮世絵、映画なんかの題材として人気があったのですが、昨今では非常に知名度が低いですね。
粗筋の超ザックリした一例としては、十二単を着た老化け猫が、古寺で行灯の油舐めたり、人を殺したりとか。因みに「三大化け猫」の他の二つは「佐賀鍋島の化け猫」「有馬の化け猫」とされることが多いようで。

ということで、行って来ました!



良く見ると、ちゃんと黒目(?)もあります。


クォータービューで。…鳥のフンかなんかでしょうか…。


なんかの記事でも読みましたが、頭の上にある二つは尻尾の先とのことで。
確かに後ろから繋がっているのが確認出来ます。
化け猫といえば猫又的な尻尾二つでしょ?という。
俗に「岡崎の化け猫=オガサキの化け猫(尾が裂きの化け猫)」というシャレで流行ったのかも?ということでもあるようで。


上から。


説明書き。


やれやれ、無事訪問出来て良かった!



…ん?




おお、これは!

これは夜な夜なこの像が動いているという…(ということを安易に書くと、数年後にマジでそういう伝説になっちゃってたりし兼ねないですが)。

しかしまぁ、そういうイメージでのお遊びでしょうね。
事前に知らなかったので発見して面白かったです。

場所は、ニュースの記事とかでは解り難いのですが、岡崎城の東、「康生通東」の辺りです。


近くには「岡崎城」とか「三河武士の館」とか「八丁味噌の郷」とかあるので、合わせて行かれるといいですよ!
…自分は時間が足りなくて行けなかった…。つか、近くの図書館でモリモリ調べ物をしてしまった…。
八丁味噌の郷、行きたいですね。

猫の話が味噌で終ったところで本日は以上です。

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羊神社と九尾の狐


お正月終りましてめでたくなくございますね。
本年年男のテラでございます。めぇー。

本日は怪作戦の活動とは直接関係ないテラ日記でございます。


羊神社に行って参りました。



去年、年末に。

…じゃって、正月とか絶対混みますし(笑)?



どんな神社かは、まぁぐぐればナンボでも出てきますが…神社にある説明です。



宗像教授シリーズの「
神南火」のイメージもあったので、一度行ってみたかったのです。
しかし、その後色々調べてみると、羊太夫の話だけでなく、「九尾の狐」と関係する話がある模様。「西春日井郡誌」にあるとよく書かれているので調べてみたんですが、読んでも、ない。
大正の奴にも明治の奴にも載ってない。

気になって調査を続けますと、「西春日井郡誌」でなく「西春日井郡伝説集」に載ってました。やった!

以下引用。

羊神社の由来
「昔三国伝来の金毛九尾の狐あり、畏くも時の帝を苦め奉りしかば重臣等相計り八百萬の神々を集め御平癒を、祈祷せらる。
此のとき狐は正体を現し天井を貫き雲を呼び舞ひ上がる。
之即ち奈須野の殺生石の伝説なり。
此の時狐につきて羊の方にありし御幣舞ひ上がりて後を追い居付きたる、即ち我が萩野村大字辻の地なり。
依って此の地に神社を建てて羊神社と称し、羊の神といふ。
此の社の創始は不詳なれども延喜式神名帳に山田郡羊神社、又本国神名帳に従三位羊天神とある宮社とあり。
又、忌み物としてはだいから、白馬、蝮、土蔵などなり」
西春日井郡教育会『西春日井郡伝説集』より

…よくワカラン文章ですが…
「八百万の神が京都で九尾の狐をフルボッコにした時、南西で頑張ってた御幣が、狐が那須方面に逃げる時に追いついたのがここだから羊神社建てました」…くらいの意味なんですかね…?ここで追いついたにしても、結局狐さんは那須まで逃げていくんですが…。

『西春日井郡伝説集』は、昭和八年くらいに「各町村に委員を設けて調査しました」とのことなので、昭和初期にはそんな話が伝わってはおったのでしょう。

今は「羊神社といえば羊太夫」が(事実かどうかはともかく)定説になっている感がありますが、こんな話もあるよ、というお話。
図書館が開くまで、ずっと正月の間、気になってました。ああスッキリした(笑)。

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大須観音節分会にいってきました。

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はい!鬼のお面でこんにちわ!
中の人はテラですよ!!

節分に合わせて桂君鬼の面を描いてくれました。
多少大きいサイズでもう一度。

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ダウンロードして使える…かなぁ(笑)?よかったらどうぞ!

さて、本日は大須観音の節分会に行ってきました。個人的に。
怪作戦としていった訳ではないですw

日曜で、天気で、節分なんで行こうかな、と。

最初は栄からスタートします。

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後ろにカラーガード隊のお姉さま方もみえますね。
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道路をゆうゆうと歩く鬼さんたち。
鬼のパンツに金棒でスタンダードに
「やっぱ鬼ってったらコレだよな」という感じ。
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特に赤鬼さんは非常に気さくな感じでした。
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七福神を乗せた宝船が進んでいきます。
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大須観音こと北野山真福寺宝生院。
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天気もええし、ようけ混んでございました。
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よく見るとなかなか鬼瓦も味わい深いです。
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提灯もでかい。
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大正琴発祥の地の碑もあります。
パレードにも関係者が参加してみえました。
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なんか鬼さんも一般の方に混じって豆をまいてます(笑)。
大須観音では鬼の面を寺宝としていることもあって、
「福は内」だけ言って、「鬼は外」は言いません。
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七福神も豆をまきます。いいお腹。
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七福神と鬼さんが並んで豆まき。…シュール。
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毘沙門さん、いいお髭。
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暴れだす鬼さん。「鬼追いの儀式」が始まりました。
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がおー。…さっきで七福神と仲良く豆まきしてたんだけどナ。
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しかし、福の神が鬼を追っていきます。
…「鬼は外」は言わないけど、鬼追いの儀式はやる…。
うーん(笑)。
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わーはっはっは!
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わーっはっはっは!

ということで堪能して参りました。
皆々様にも、怪作戦にも(笑)福が訪れますように。

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「七所神社例大祭」に一月前に行ってきました。猩々さんを堪能!

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今日はインフルの注射を打って…打たれて?参りました。
テラでございますよ。

当面、インフルで倒れとる場合じゃにゃぁですからね!

えー、これまたすっかり時間の経っちゃったお話なのですが、
去る10/13(土)、14(日)に

NPO法人大ナゴヤ大学さん

http://dai-nagoya.univnet.jp/

の授業にテラ個人が参加させていただき、

「七所神社例大祭」に入って参りました。
久しぶりにテラ個人としての日記でございます。

…一月前のことで日記もへったくれもにゃぁですけどもw

お目当ては何かというと、ズバリ「猩猩」さんです。

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お尻をスパンンキングしていただきました。無病息災!!

あまり知られていませんが、尾張南部一帯のお祭りには、
猩猩の大人形が各地で登場するのです。
一つの地域に固まって猩猩の大人形がござらっせるのは、多分日本でもこの辺りだけではないかと。

写真を見ていただくとわかりますが、かなり、デカイです。

おお、トロルとかオーガとか、普通に鬼とかリアルにいたらこんな頭身じゃねーの?という威圧感。なんだかすごいものが隣にいる!という臨在感がすごいです。

まぁ、詳しく知りたい方はコチラ「笠寺猩々保存会」さんのページをご覧くださいませ!

http://www.geocities.jp/shoujouhozonkai/

実の所、笠寺猩々保存会の方に色々お話を伺えるとあって、
これは是非に及ばずと授業に、お祭りに参加した次第。

以前も、猩々さんを求めて長草天神社さんのどぶろく祭りに行ってきましたが。

http://ranryoutei.blog.shinobi.jp/Category/3/

この七所神社さんの猩々はまたちょっとタイプが違う。
というか長草さんのタイプの方が少数派かな。

…まぁ細かい話は置いといて、猩々さんたちを堪能してやってください!

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中の人が入る前の猩々さんたち。

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一応、あたまにお団子があるのが女の子だそうです。

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子供用の猩々。
けっこうボロボロな上、未だに現役ですが、明治時代くらいに作られたものだとか。

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基本的に「見下ろす」ことになるので、
見上げたときに目が合うようになってます。
あと、着物は蒲団地が主。

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普通はこうですが、

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列を先導したりするときは羽織袴でおめかしです。
(蒲団地ではありますが)

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住宅街に現れる巨人二人。

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お祭りの詳細は…奥さん、まぁいいじゃありませんかハハハ。

なんというか小学生から老人までみんな普通に笛吹きだしてお神楽おっぱじめてマジパネェとか。

七所神社に各地の猩々大集合大興奮とか。

自分にはあまり馴染みのない傘鉾車があってウハウハとか。

丹八山怪しすぎあと低すぎとか。

猩々の詳しいお話もじっくり伺えて、
お祭りも堪能した充実の二日間だったのですよ一月前。

ぶっちゃけふる怪直前で忙しくはあったのですがw

来年も行けるといいなぁ。

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人魚塚。

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ども。今日は妖怪写真集第三巻の製本してました。テラでございます。

今年はブログも頑張るぞ!

…と言ったものの、そうそうしょっちゅうご報告出来る事がある訳もなく…。

とりあえず以前訪れた妖怪的な所の写真とか個人的にアップしてこうかなと。

…もう、何年前だったかしら。滋賀の人魚塚です。

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このときに兵主神社も行って、
そのときの写真を妖怪画本第一巻に使ってるから、
結構何年も前ですね。

…もうすっかりエピソードとか忘れてしまった(笑)。

川沿いに逃げてきた人魚がここで息絶えたんだったけな…。

カンバンにもあるように、山と言うか平地なんですよねここ。
川の脇。

なんか人魚と言うと海のイメージの方が強いですが、
最初の人魚らしきものはオオサンショウオとも言われてますし、
昔は人魚と言えばむしろ川に棲んでるものだったのかと解ったのが新鮮でした。

つうわけで、しばらく過去に訪れたモロモロなどアップしてみたいと思います。

よろしくお願いいたします。

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危機の本質

改めて、危機の本質を原点に還って考えてみました。 あ、言うまでもなく都条例の事。

…泣いても笑っても、もうじき結論出ちゃうから、ちゃんと冬コミまでにはモノノケ市の作品紹介もしますよ。したいけど手につかない!



この条例案は、警察から出向している都の青少年課が中心となって作成した物です。

…言い方を変えます。

「司法」が「行政」で「立法」してるんです。

三権分立ならぬ三権大集合。そりゃあ最強ですよ!

一番問題なのは、国民も政治家も、この三権簒奪が危機の本質だと感じるセンスがない事。民主主義の無理解、ここに極まれり。エロがどうこうってのは表層でしかありません。警察が法律作って統治するってのは、江戸時代に戻るって事が、解らない。そして、官僚は政治家と違って選挙もない…。

もう一つ。

我々の常識で考えない、価値観を当てはめない事が大事だと思うのです。チェス版をひっくり返す(あまり読んでないですがw)といいますか。警察に代表される旧内務省系組織の機能的要請を考えると…。

ポルノ撲滅で犯罪が増える→仕事増えて寧ろウェルカム

文化、経済への打撃→特に支障なし。

民主主義→むしろ邪魔。

繰り返しになりますが、政治家や、世論向けの議論はともかく、都に向けては、根本的に我々の常識、価値観を捨ててかかる必要があると思うのです。利害が全く違う。

更に恐るべきは、これは組織の、システムのベクトルであって、個人レベルでどうこうという話じゃない(個人レベルでも真っ黒ですが…)。あたかも営業マンが人格に関わらずとにかく商品を売るが如し。組織レベルで消滅しないと、きっとずっと続く。

もうやだこの国!…と思いたくなりますが、こんな国にしたのも国民一人一人だし、こんな未熟な国民だからこそ、オクタ文化なんていう花も咲いたと思うのです。成熟した国民から萌えとか出ないでしょう(笑)。

…せめて、この問題を気に、多くの人が「何かおかしい」と気づいてくれればと思います。

 

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更新テストと化け大倶楽部のこと。

ども。テラでございます。

現在、怪作戦の三名は、妖怪好きのためのSNC「化け大倶楽部」に登録しております。

http://obakedai.jp/sns/

世界妖怪協会公認の怪ネットワークの後継…という位置づけでいいんだと思います。

そちらでも日記を書いております。
(もっとも、蘭陵亭と桂は全然日記を書いてくれないんですが…)

妖怪好きの方は登録がお勧めです。無料。

…って、何か怪しい勧誘みたいですね…。

ちゃ、ちゃんと角川書店もバックについて、京極先生なんかも記事を書かれているちゃんとしたSNCなんですからねっ!お化け大学のイベント告知もされるんですから!

…ただ、システム的にはちょっと「ちゃんとした」とは言い難いアレで。

ブログの設定もできるんですが、どうにも不安定で、ちゃんと更新が反映されない臭い。

で、ちょっとテストの為に更新しようとしたら、こんな怪しい文章になったった訳で。

さて、ちゃんと更新されるかしら…。

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